■Raja Kayu(帝王木)数珠
■サイズ(約):8mm×108珠
◎世界には10万種類の木がありますが、その土地の人々から「王様(マハ ラジャ)」と尊崇の念をもって呼ばれ、同時に畏怖されている木は、まさに名前通り「Raja Kayu(ラジャ カユ)」王の木、だけです。
◎名前の「Raja Kayu(ラジャ カユ)」は、「マハ ラジャ」のラジャで、「王様」、「支配者」という意味合いがあり、「カユ」は木の意味です。漢字ではそのまま「皇帝木、帝王木」と表記されています。
◎マレーシアの原住民から「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木、帝王木)」と呼ばれていることからもお分かりのように、現地では密林の中の樹々を支配している最もエネルギーの強い木だとされています。
◎深い密林の中で暮らしている原住民にとり密林は食べ物や住む場所を提供してくれる聖なる神の懐(ふところ)です。しかし一方では、密林は鬱蒼とし暗くジメジメした環境でもあり、原住民にとってはある意味恐怖の対象でもあります。
◎人々はその鬱蒼とし、ジメジメとした暗い地には悪霊が住みついて、その土地の人々の生活を脅かすのではないかと恐れました。
◎そして、自身をそれら悪霊から守るために、「王」の名前を冠した「ラジャカユ」の木を身に着け「悪霊」や「邪悪な気」を遠ざけようとしました。
◎また、「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木、帝王木)」は硬い木でもあるので生活用具を作るのにも適しているため、スピリチュアルな用途とも併せて身近な木でもあります。
◎その「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木、帝王木)」には大きな特徴があります。光を放つのです。
◎正確には「発光」するのではなく「透光」する性質があります。しかし、鬱蒼とした暗い密林の中に差し込む一本の光線が「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木、帝王木)」に当たるときには、まるで密林の中で光を放っているかのように思えたのかもしれません。まるで竹林の中で輝く「かぐや姫」の竹のように。
◎もう一つの特徴は、「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木、帝王木)」のチップを水の中に入れると、一般の木片は水の中では浮きますが、この「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木、帝王木)」の木片は水に沈みます。(珠状に加工したものでは沈みません)
◎ここでご紹介する「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木、帝王木)数珠」は、その「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木)」を使って作られた数珠玉を使っています。
◎私たちが住む現代社会も、ある意味「悪霊の住む密林」「コンクリートジャングル」です。様々な邪気であふれているかもしれません。悪霊が飛び交っているかもしれません。
◎この「Raja Kayu(ラジャカユ、皇帝木、帝王木)」を身に着けて「悪霊」や「邪悪な気」を寄せ付けず排除してください。
■掲載写真は無作為に選んだ一点を写真撮影したものです。写真撮影の状況やご覧頂いている条件により実際の商品とは若干の差異がありますことを予めご了承下さいませ。
■天然の素材です。天然木の部位により「透光度合」は異なります。全ての玉が「透光度合」が高い訳ではございません。また、製作過程で細かい傷が発生している場合がございます。素材および製造過程をご理解下さいませ。
■ご自身で透光性をご確認されたい場合は、透光部の狭い、できればピンポイントで照射できるライトをお使い下さい。(写真のライトをご参照ください)