■高僧・仏様(不詳)2枚の額装飾りです(写真をご参照ください)
■サイズ(約):外寸・125mm角、窓寸・75mm角
■額:木質調(アッシュウッド)
◎プラクルアンと呼ばれるタイのお守りを額装して、身を置く空間に飾り、仏様、修行を積んだ高僧の御加護を生活の中に取り入れるためのプラクルアンです。
◎プラクルアンと呼ばれるお守りは、仏様や神様、修行を積んだ高僧や、偉人、国王など様々です。お守りとして、商売繁盛や学問、金運、健康運の向上、交通安全や邪悪の排除などを祈願するために多くは首から下げるネックレスタイプですが、車の中に吊るしたり、ダッシュボードの上に置いたりする据え置きタイプのものもあります。
◎ここでご紹介させて頂くプラクルアンは額装して住居などに飾るためのものです。
◎タイ人は信心深いので老若男女、階層を問わず多くの人がお気に入りのプラクルアンを身につけています。(特に男性が多いように思います)中には、10個くらいのプラクルアンを首からぶら下げている人がいます。
◎多くの人は純粋にお守りとして、神様や仏様、高僧からご利益を得ようと身につけていますが、最近ではコレクションとして、また、投機の対象として購入する人達も多くいます。(タイでは、プラクルアンは「買う」のではなく「借りる」という表現をします。神様、仏様や高僧を「買う」というのは畏れ多く不遜だからです)
◎有名な寺院の高僧が念を入れた(魂入れ)プラクルアンは高値で売買され時には数百万円の値がつくことがあります。タイ政府も、過熱プラクルアン熱のために法律を作ったほどです。ですから、タイの人がプラクルアンを「借りる」時には虫眼鏡でスミからスミまでチェックします。お宝発見になるかもしれないからです。でもそれを見分けるには相当な知識と時には運も必要です。そのため、数十種類のプラクルアン専門誌が発行されています。
◎プラクルアン本体の材質には、純度の高い金や銀を始めとして、宝石、貴石から陶器や粘土、金属など様々有り、形式も像(フィギュア)やレリーフ、彫り込みなどいろいろあります。
◎またケースの材質も金、銀、ステンレスや金属メッキなどがあり、ケースも形も様々なものがあります。ケースなしで身につける様式のものもあります。紐、チェーン部分も金や銀をはじめとする金属や、天然石ビーズ、綿、麻などの天然繊維や樹脂紐など様々なものがあります。
◎お守りとして、また、個性的なディスプレーとしてご活用下さい。