■製造国:ネパール
■材質:化繊
■サイズ:(約)30cm×150cm前後(写真をご参照下さいませ)
◎チベット文化圏では儀式や送別などの改まった場面で、相手に敬意と感謝の念を表して「カタ」を贈ります。
◎一般には白いものが使われますが最近では黄(薄いクリーム色)のカタが人気があります。報道などでダライラマさんが面会人の肩にかけている写真を目にされることがあると思いますが、あのスカーフのような布です。
◎敬意を持っていますという気持ちをカタに表しているのです。ハワイのレイのようなものです。
◎表面には良く見ないと分からないほどに吉祥文様(おめでたい言葉や柄)がプリントされています。
◎吉祥文様は、法螺(解脱を告げる右巻きの法螺貝)、法輪(仏教の教えを回転させて広める。悟りに到る八正道を象徴)、宝傘(悪しき影響から守り、平安をもたらす)、 白い蓋(無明に対する仏教の教えの勝利)、蓮華(泥の中から顔を出して花開く蓮)、宝瓶(不死の甘露が入っている )、金魚(世俗の海から精神的に解き放たれることを意味する)、吉祥紐(終わりのない愛と調和。広大無辺な慈悲の教え)
の「八宝」または「八吉祥」と呼ばれるおめでたい文様が入っています。(写真では分かりにくいですが、ご参照くださいませ)。
◎人物だけでなく、祭壇や曼陀羅の絵にかけたりします。
◎客人を迎えたり送り出したりするときに使われるものですから、吉祥の印として玄関に飾ったりされるといいと思います。
◎また、おしゃれなスカーフとしてもお使い頂けます。幸運を身にまとうという意味でもいいと思います。
◎瞑想時やヒーリングタイムには首にかけてお使い頂くと、精神の安定や沈静にお役に立つかもしれません。
■写真撮影時の状況やご覧頂いているディスプレーにより商品と写真には色合いの差、質感の差がございますことを予めご了承下さいませ。
■洗濯はやさしく押し洗いでお願いします。ただ、基本的には新しいものと交換されることをお勧めいたします。
■ごく細かいほつれがあります。また、端部分は無造作にカットされています。製造国の状況をご理解の上お買い求め下さい。