■サイセンター公認サイババフィギュアリング
■サイズ:オプションからご確認下さいませ。
◎ネパールのサイセンター、オフィシャルショップ公認の「シルディ・サイババフィギュアリング」です。
◎シルディ・サイババさんの姿が中央にメタルに打ち出されています。やや大きめ(H・約25mm)で印象的なリングです。
◎わたしがネパールのサイセンターの公認ショップを訪問すると「ナマステ」でなく「サイラム」と言葉を交わします。
◎「サイラム」は、サイババさんの信者、帰依者にとっては「ナマステ」と同様に「こんにちは」「さようなら」という意味で使われます。
◎「ナマステ」と違うのは「オーム サイラム」は「マントラ(御真言)」として聖なる言葉として唱え、扱われることです。
◎シルディ・サイババさんはインドのマハーラーシュトラの町はずれのシルディーという村で生まれたのでシルディーのサイババと呼ばれ始めたようです。
◎「サイババ」という意味合いは、イスラーム文化とインド文化が混合した呼称で、サーイー (Sāī) は、ペルシャ語で「聖なる者」、「聖者」を表し、通常、イスラム教の苦行者を意味します。イトウがネパールのカトマンズで知り合った人も人々から「ババ」と呼ばれています。実際には、ババは、お父さんという意味で、「サーイー・バーバー は 「聖なる父」という意味になります。
◎シルディ・サイババさんもサティヤサイババさんもイスラム教徒、ヒンズー教徒に限らずチベット仏教徒からも霊的能力を持つ聖者としてと広く尊敬を集めています。
◎サティヤ・サイババさんは2011年に亡くなられ、葬儀は、インドでは国葬として執り行われましたがシルディ・サイババさんの出生没年ははっきりとは分かっていません。
◎サティヤ・サイババさんの葬儀が「国葬」として執り行われたということからもお分かりのように、インドにとって「サイババさん」という存在は、思想的、社会活動的にも重要な人物でした。
◎特にサティヤ・サイババさんは人間にとって生きるために必要な水の確保をはじめとする各種のインフラ整備から学校病院の建設、災害時の救助活動という実践的な活動とともに、愛と神を中心とした思想的な「教え」は貧者から富者まで幅広い国民の支持を得ていました。
◎インド国内はもとより世界中にサイババさんの「信者」「信奉者」「理解者」がいることからするとシルディ・サイババさん、サティヤ・サイババさんは「聖者」なのかもしれません。
◎日本ではサティヤ・サイババさんは「オカルト的」に扱われたので、彼の葬儀が「国葬」として執り行われたことを奇異に感じる人が大多数ですが、サイババさんの行ってきた社会活動やその基本となる思想を理解すると考えが変わるかもしれません。
◎わたしはサイババさんの信者はありませんが、彼の残した「実績」、例えば、心臓切開手術など高度医療が、カーストや人種、国籍、貧富の差など関係なく、無料で受けられる病院の開設など、「政治」が成し得なかった「実績」は認めざるを得ません。
■ここでご紹介するシルディ・サイババフィギュアリングは、ゆがみがあります。また溶接部分には磨きがかかっていません。製造状況をご理解下さいませ。
◎在庫はオプションをご参照下さいませ。