◎上記のオプションの詳細からご希望のチュプシをご選択下さいませ。
■お経を何回唱えたかを記憶するために使います。
■材質:金属、化繊
■サイズ:写真をご参照ください。
◎数珠、念珠の起源につきましては諸説ありますが、インドの古代宗教(バラモン教)で、祈りの回数を数える際に数珠を使う習慣から始まったとされています。
◎この習慣を釈迦が仏教に取り入れ、後に中国へと伝えられ、その後日本へ伝わりました。
◎日本では、数珠が仏具として僧侶や貴族以外の一般庶民にも普及したのは、仏教が民衆化した平安末期以降のことのようです。その後、在家の信者がふだんの生活の中で実践できるやさしい教えを説く宗派が次々と生まれました。
◎すでに述べましたように数珠、念珠そのものがお経を唱えた回数を記憶するためのものです。「珠を数える」という字がそのことを表しています。
◎ここでご紹介するチュプシ、カウンターは、数珠に後付けして唱えたお経の回数を記録するための「数珠カウンター」です。数取り器のようなものです。
◎取り付ける位置は、カトマンズの数珠屋さんのオーナーによると「親玉を除いて、27個目の数珠玉と28個目の数珠玉の間、あるいは19個目と20個目の間にとりつけるのが一般的」だそうです。その他にも取り付け位置につきましては何通りかあるようです。
■掲載写真は無作為に選んだチュプシを写真撮影したものです。お送りさせて頂くチュプシと微細な点において差異がございますことを予めご了承下さいませ。