■釈迦如来像・触地印(真鍮製、ネパール製)、胎内経(紙、ネパール製)、金箔:4枚×4セット(24金ミャンマー製)
■サイズ(約):像・高さ8cm
◎お釈迦様が、坐像で、手の平を下に伏せて指先で地面に触れている触地印を結んでいます。伝説によると、お釈迦様が修行中に悪魔の妨害を受けました。その時お釈迦様は指先で地面に触れて大地の神を出現させ、それによって悪魔を退けたということです。このため触地印は、誘惑や障害に負けずに真理を求める強い心を象徴しています。降魔印ともいいます。釈迦如来のほか、阿閦如来 (あしゅくにょらい) や天鼓雷音如来〈てんこらいおんにょらい〉も結びます。
◎チベット仏教圏を中心に仏像に金箔を貼る風習が古来より根付いています。その目的は様々ですが、仏像や仏様にまつわるものにそれぞれの願いを込めて金箔を貼りつけます。ある場合には病に侵された部位であったり、またある場合には仏様が黄金に輝くことで御威光が世の隅々まで届き、明るくなるように貼り付けます。
◎仏陀像に「経典」を収め、金箔を貼りつけることで、ご自身の願い事が仏様の輝きと共に届きます。
■仏像、胎内経、金箔(24金)はそれぞれの国の製造事情をご理解下さいませ。
■金箔は非常に薄く延ばしてあります。無風状態で注意深く開封して下さい。
■金箔4セットを仏像全体に貼り付ける際に、不足する場合には別途お買い求め下さいませ。