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<商品紹介動画>
■買い付け国:ラオス人民民主共和国
■素材:真鍮
■サイズ(約):H・21cm×幅・13,5cm×奥行・7cm
<商品紹介動画>
◎この仏像はビエンチャン市内の寺院が信者に仏様の徳を分け与えることを目的として作られた仏像です。
◎ラオスの仏像は、素朴で、神秘的な独特の雰囲気を持った魅力のある仏像が多く、こちらの仏像のやや面長な顔がラオスの仏像の特徴だとされています。
◎頭頂には大きなラサミー(火炎光)と、仏の三十二相の一つである羅髪(らはつ)が丁寧に表現されています。ラオス独特の素朴ながら魅力のある仏像です。
◎左足の上に右足を乗せる半跏趺坐(はんかふざ)で座り、右手は説法印、左手は願いを聞き入れる与願印を組んでいます。
<赤線は店長のラオス入国ルートです>
◎ラオス国民の大多数は上座部仏教の仏教徒です。『上座部仏教』とは、スリランカや東南アジアに広がっており、出家や戒律を重んじ、自己鍛錬により、涅槃(煩悩を滅した状態)を達成することを目標とした仏教です。
◎そして、精霊信仰(アニミズム)の信者は仏教の教えも同時に信仰していますので、ラオスの人達は大変信心深い国民性だと言えるでしょう。
◎こちらの仏像を買い付けたビエンチャン市内にも、少し歩けば荘厳な寺院の姿が目に入ります。
◎日本と同じ仏教であるとはいっても、日本は厳格な戒律にとらわれず大衆の救済を目指す大乗仏教であるのに対し、ラオスでは厳しい修行を経た者だけが救済されるという上座部仏教であるという点で、その性格は異なっています。
◎簡単に言うと「日本の大乗仏教よりも戒律的に厳しい仏教」だと言えます。