■製造国:ネパール
■材料:ネパール産ルドラクシャ菩提樹(和名:金剛菩提樹)
■サイズ(約):オプションを表示してご確認下さい
■ムキ(Mukhi/面):5ムキ(Mukhi/面)
■9mm×20珠 :手首回りMAX・16cm
12mm×16珠:手首回りMAX・15cm
14mm×17珠:手首回りMAX・17cm
◎ネパール産のルドラクシャ(和名:金剛菩提樹)で作られたブレスレットです。
◎上記のムキ(Mukhi/面)とは、ルドラクシャは珠のひと粒が蜜柑の房のように分かれていますが、その数です。
◎ここでご紹介するルドラクシャ(金剛菩提樹)は5ムキ(Mukhi/面)です。この5面のマーラー(数珠)を身につけることで、身に着けた人の心を平安に満ちあふれさせることが出来、すべてのチャクラを安定させることが出来るとされています。
◎一般にはルドラクシャ(和名:金剛菩提樹)はヒンズー教徒が身に着けていますが、仏教徒も身に着けます。それは、ヒンズー教と仏教の成り立ちが強く結び付いているからです。
◎市場に流通しているルドラクシャは70%がインドネシア産ですが、ここでご紹介するルドラクシャは仏陀の生地でもあり、また、ヒンズー教徒が国民の大半を占めるネパール産です。
◎ルドラクシャのルドラ(RUDRA)とはシヴァ神を表す名前で、アクシャ(AKSHA)は「眼」「涙」を意味しています。ヒンズーの神話は、シヴァ神が人々の幸福のために瞑想し、慈愛と平和と喜びに泣き、その涙が大地に滴り、そこに生まれたのがルドラクシャ(和名:金剛菩提樹)であると言っています。
◎そのため、シヴァ神が描かれた絵には必ずルドラクシャ(和名:金剛菩提樹)の念珠を身に着けた形で描かれています。まさに、シヴァ神と、ここでご紹介するルドラクシャ(和名:金剛菩提樹)は同一視されているのです。
◎ルドラクシャは少なくとも紀元前1000年から着用され、祈りのビーズという形で今日まで伝わっています。
◎ルドラクシャには、それを身に着けることにより、心の平安と祝福を得ることが出来、ネガティブなエネルギーや葛藤から身を守ることが出来るとされています。
◎ヒンズー教徒にとって、ルドラクシャ(菩提樹)は最も重要な菩提樹珠であるばかりでなく、ルドラクシャの念珠は仏陀、ガンジー、そしてダライラマさえも身に着けています。
◎ルドラクシャ(和名:金剛菩提樹)の特徴は、例えば、直接肌に着くように身につけると、体を活性化させると共に保護すると言われています。ルドラクシャのブレスレットは最適と言えます。
◎科学的には、ルドラクシャには炭素、水素、窒素と酸素を含んでいるため肌に直接ルドラクシャを身に着けることで、文字通り酸素、炭素と水素の袋を持ち歩いていることになり、生命体のエネルギーを持ち運ぶことにつながるため、ストレスや落ち込み、無気力感の改善に役立つとされます。
◎インド工科大学のスハス・ロイ博士の研究により、ルドラクシャには、特定の脳内物質と神経伝達物質を活性化し、制御するという古代の文献に記されているような状態へ導く効力があることが証明されました。
◎このことは、人が神経過敏、落着きの無い状態といった状態に陥った時、心と体を落ち着かせるのに効果があるということにつながります。
◎上述しましたように、ルドラクシャはシヴァ神が身に着けていることからも、たいへん神聖なものとされ、老若男女が「心身の健康のため」に身に着け、サドゥ(修行僧)はルドラクシャの強力なパワーを求めて念珠を身に纏っています。そのパワーは、目にしただけで心を浄化する高い浄化力を持ち、首にかけるだけで、カルマ(業)や心を浄化することが出来ます。そしてルドラクシャのブレスレットを手首に装着することでも念珠と同様の効果が得られます。
◎また、そのビーズ(珠)のまま、祭壇に安置してプージャー(供養や礼拝)の対象として使用されることもよくあります。
■写真撮影の状況により、またご覧頂いている環境で掲載写真の色合いや質感には微細な差異がございます。また、掲載写真のルドラクシャ(和名:金剛菩提樹)は無作為に選んだ一点を写真撮影したものです。お届けするルドラクシャ(和名:金剛菩提樹)とは微細な点において差異がございますことを予めご了承くださいませ。