■伝説の金属「オリハルコン」の素材「緋緋色金(ひひいろかね)」とされる原石です。
■詳細は下記をご参照下さい。
■原石サイズ(約):H16mm×W13mm×D13mm(写真をご参照下さい)
<上記写真の商品をお送りします>
◎神武天皇以前の太古の日本で使われていた「緋緋色金(ひひいろかね)」は、時を経るにしたがって希少な金属となったためか、精錬技術が失われてしまったためか、現在では「緋緋色金(ひひいろかね)」がどういう金属なのかは分かっていません。
◎古史古伝の「
竹内文書」に記載されている「緋緋色金(ひひいろかね)」は祭祀用の剣や装身具、皇祖皇太神宮本殿の屋根などに使われ、装飾品など神宝として靖国神社に保管されていましたが、東京大空襲で失われてしまいました。
◎また、皇位継承の印として伝わる「三種の神器【鏡(八咫鏡)、 剣(天叢雲剣)、勾玉(八尺瓊勾玉)】」は現在、伊勢神宮、熱田神宮、皇居に伝わっているとされていますが、このうち、鏡と剣は「緋緋色金(ひひいろかね)」で作られているとされています。
◎「竹内文書」によると「緋緋色金(ひひいろかね)」は、金よりも軽く、鉄よりも柔らかですが、合金することにより金剛石(ダイヤモンド)よりも固くなるとされ、その特性を生かして作られた合金こそが「オリハルコン」です。
◎つまり、正確には「緋緋色金(ひひいろかね)」と「オリハルコン」は別の金属ですが、元をたどれば同じ金属ということになります。
◎「緋緋色金(ひひいろかね)」と「オリハルコン」は古代の日本だけでなく、古代ギリシア・ローマ世界の文献にもその名前が見られ、プラトンはアトランティスにも「オリハルコン」は存在していたと言っています。
◎「緋緋色金(ひひいろかね)」と「オリハルコン」は、地球上の金属性質の特性を超えた金属であり、「神秘の金属」です。
◎では、「緋緋色金(ひひいろかね)」と「オリハルコン」が実在したとし、それらが地球の金属でないとすれば、宇宙から飛来してきた金属ではないでしょうか。
◎つまり「『緋緋色金(ひひいろかね)』は隕石ではないか」、そして「オリハルコン」は「『緋緋色金(ひひいろかね)=隕石』を使った合金ではないか」という説が店長には正しいように思えます。
◎宇宙に無数に存在する小天体が相互衝突や何らかの原因で破壊され、それらの破片が地球に落下します。その破片が隕石です。そして、隕石には構成される物質により、三種類に分けられますが、小天体の中心部にある「核」の破片は隕石の中でも「鉄隕石」と呼ばれています。
◎この鉄隕石を精錬した金属こそが、「緋緋色金(ひひいろかね)」であり、やがて合金され「オリハルコン」が作られたのです。
◎単なる作られた「物語」ではなく、実際に鉄隕石を使用して作られた刀剣類はいくつかの国にあります。日本においても明治維新で活躍し、その後、新政府の役人になった榎本武揚(えのもとたてあき)が刀工の国宗に依頼して作らせた日本刀は、後の大正天皇にも献上され、東京の国立科学博物館にも保存されています。
◎「神秘の金属」「幻の金属」の「緋緋色金(ひひいろかね)」、そしてその合金「オリハルコン」が今でも人々を魅了するのは、隕石そのものが古くから「神聖なる石」として崇拝され、霊力を高める働きがあるとされていることと密接な関連があるのでしょう。その他、循環器、血液、腎臓の不調を改善して視力を強化する力があるともされています。
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■ここで述べた「緋緋色金(ひひいろかね)」を使った合金が「オリハルコン」であり、元々の素材は地球外物質の隕石であるという考えは、言い伝え、伝承に基づいた店長の自説であり、科学的に確定されたものではございません。
■鉄隕石の特性上、錆が発生します。防錆のためオイル、クリアスプレーなどで防錆へご配慮お願いします。