■ネパール少数民族ラウテ族の杖
■材質:ネパール竹
■サイズ:(約)直径・1、7cm×長さ・122cm(写真をご参照下さいませ)
◎ネパールの少数民族ラウテ族が日常生活で使用している竹の杖です。表面には彼らの生活環境、動物や人物、植物などが刻まれています。
◎ネパールは多民族国家ですが、ネパール西部の山岳地帯に住む「ラウテ族」は人口が300人〜600人前後の少数山岳民族です。(人口自体がしっかり把握されていません)ネパールはもとより、日本を始め各国の調査隊が文化人類学や言語学調査の対象としてラウテ族に接触していますが正確な調査は困難なようです。
◎ラウテ族はネパールの先住民族とも言われ、狩猟生活を送りながら豊かな独自の文化、生活習慣を守り外界との接触を拒んでいます。
「世界ウルルン滞在記」の取材をも拒んだ誇り高き森の王者です。
◎杖として実用に耐える丈夫さですが、タペストリーやノレンを吊るすポールとして、またこのままでも存在感のあるオブジェになります。
■天然の竹に様々な模様を手彫りしたものです。表面には天然の竹の特徴、スレや小傷などがございます。材質や製造状況をご理解頂きご注文下さいませ。