■製造国:ネパール
■サイズ(約):たて20.5cm×よこ15cm
■枚数(約):35枚
◎日本で手漉き紙の材料として使われる「ミツマタ」の仲間から作られた手漉き紙を使ったノートです。ネパールでは「ロクタ」と呼ばれています。
◎日本でもそうですが、手漉きの紙には優しい風合いが感じられます。
◎「ロクタ」は、ちょうど富士山の五合目から頂上にかけてくらいの標高のところに生えています。
◎ネパールの手漉き紙は山岳地帯に生活する女性が現金収入を得るために手作業で作られています。
◎「ロクタ」の樹皮をはがし、それを繊維状に砕いて紙を漉き乾燥させます。「ロクタ」から作られた紙は虫がつきにくく丈夫な上、燃えにくいので、ネパール政府の公文書にも使われています。
◎そのためインドやチベットでは経典を記すのに使われ珍重されていました。
◎ここでご紹介する「手漉き紙ノート」は、表紙には仏陀デザインが編み込まれた布が貼られた豪華なつくりです。一見するとインクや墨が滲みそうにも見えますが、インクや墨の、いわゆる「くいつき」がいいのでしっかりと書けます。
◎罫線はありませんので文字だけでなく絵やデザイン帳としてもお使い頂けます。コレクションや記念のパンフレットを貼り付けたりされてはいかがでしょうか。また、この「仏陀ノート」らしさを生かして写経などにも最適です。
■写真撮影時の状況やご覧頂いている状況により、写真と実際の商品には色合いなどに若干の差異がございますことを予めご了承下さいませ。
■ページ数には前後がございます。製造状況をご理解くださいませ。