■イタリア・スカラベオ社製・マジカルペンタグラムノート
■ハードカバーホワイトノート
■サイズ(約):縦217mm×横154mm×厚13mm
◎ハードカバーの表紙に五芒星(ペンタグラム)のマークが入ったホワイトノートです。
◎ここでご紹介する「五芒星・ペンタグラムホワイトノート」には過去の出来事をしたためる日記帳にされるより、ご自分の明日や未来、将来の希望をしたためて下さい。
◎心の中で思っているだけではなく、文字にして書くことで現実を引き寄せることが出来るのです。
◎皆様にも七夕の日に願いを短冊に書き笹につけた記憶がおありだと思います。あるいは絵馬に、受験や恋愛、家庭円満などの願い事を書き、神社に奉納されたことがおありではないでしょうか。小学生時代、風船に「世界が平和になりますように」等と書いて空に飛ばすイベントをやったこともおありの方もいらっしゃることでしょう。
◎願いや思いを心の中に描くだけでなく、言葉にして口にするだけでなく、もう一歩進んで文字にするということが、そうした願いや思いや、希望を引き寄せる力を得ることにつながります。
◎また、ご自分の愛する人や物を貼り付けることによりそれらを引き寄せることにもなります。
◎新しい自分を目指して、イメージを明確に具体的にすることが目標に一歩近づくことです。
◎五芒星・ペンタグラムノートはそうした力を与えてくれます。
◎この「五芒星・ペンタグラム」の起源は、古代メソポタミアやインドの五大説(地、水、火、風、空)の思想にあるとされています。チベット仏教の重要なシンボルの一つである「タルチョ」は「五色旗」と呼ばれ、「五芒星・ペンタグラム」」と同源ではないかと思います。
◎タルチョの五色もまた物質の五元素(地、水、火、風、空)を意味し、それぞれを黄、青、赤、緑、白で表しています。
◎チベットの「タルチョ(五色旗)」は古代中国に伝わり、世の中の全ての事象は「陰と陽」という相反する形で存在するという「陰陽説(いんようせつ)」と、万物は「木、火、土、金、水」の五つの要素により成り立つという「五行思想」の統合された「陰陽五行思想」として完成します。
◎やがて「陰陽五行思想」は日本に伝わり、日本古来の呪法と習合して「陰陽道(おんみょうどう)」として確立されていきます。
◎この「陰陽道(おんみょうどう)」を日本で確固たる地位に高めたのが平安時代に出現した「陰陽師(おんみょうし)」安倍 晴明(あべ の せいめい/ はるあき/ はるあきら)です。
◎安倍 晴明(あべ の せいめい/ はるあき/ はるあきら)は、この「☆」=五芒星・ペンタグラムの形に世の中の真理を見出し、除災清浄の祈願呪符の印として清明自身の家紋としても使いました。
◎「五芒星・ペンタグラム」の形は一筆で書くことが出来ることからも分かるように終わることのない無限の循環と永遠に続く生命と繁栄を表しています。ここにもまたチベット仏教の「曼荼羅思想」が反映されています。
◎また、「五芒星・ペンタグラム」は図形的に出入り口がなく「魔」や「邪気」の侵入を拒み、仮に「魔」や「邪気」が入り込んでも、その形の中に捕え、永遠に外には出さない強い力があるとされています。いわば図形的にも最強のバリアとなるのです。
◎古今東西の時空を超えて、修験道や密教、西洋魔術においても「五芒星・ペンタグラム」を、魔を祓(はら)う印として、また、場を浄化する印として使用されているのは「☆」の形に永遠の真理があるからに違いありません。
◎伊勢神宮、熊野本宮大社、伊弉諾神社、元伊勢外宮豊受大神社は、平安京の守護のために五芒線上に設けられたという説にもうなずけるものがあります。

◎また、帝国陸軍の軍帽には弾除け(多魔除け)として「五芒星・ペンタグラム」の形が刺繍されていました。
◎毎年8月16日には京都で「大文字焼き」が行われます。ご先祖様を再びあの世に送り出すという伝統行事です。「大」の字はもともとは ☆ 型でした。また、この送り火も「五」山で焚かれます。
◎「五芒星・ペンタグラム」が、意識するか意識しないかにかかわらず、わたし達の生活には伝統として「真理」が息づいているのです。
◎このように「五芒星・ペンタグラム」には邪気を寄せつけず鎮め、場や空間を浄化する力があるとされています。
■ここに述べた説は店長独自の説で歴史的事実とは異なる可能性がありますことを予めご了承くださいませ。