■両面カーラチャクラネックレスヘッド(写真をご参照下さい)
■サイズ(約):径34mm×厚2、5mm
■聖紐長さ(約)65cm
■ヘッド材質:銅に両面写真プリント樹脂
◎ここでご紹介するカーラチャクラ曼荼羅ヘッドは、両面にチベット密教の奥儀であるカーラチャクラ曼荼羅とカーラチャクラ父母仏立像をそれぞれ写真樹脂プリントしたものです。
◎カーラチャクラ曼荼羅はチベット密教の代表的な聖典を視覚的に表現し描かれたもので、ダライ・ラマさんが設計されたものです。
◎カーラは「時間」を意味し、チャクラは「存在」を意味します。併せて「時輪」と表されます。
◎時間と存在は不可分のものであり、それぞれがそれぞれに存在するという、一般には解釈が困難なものです。
◎カーラチャクラ父母仏立像では、慈悲の象徴である男尊(父)と智慧(般若)の象徴である女尊(母)が抱き合い悟りの世界を象徴しています。
◎このカーラチャクラ尊は後期密教において、登場する憤怒尊で、他に
バイラブ尊などがあります。これらの仏たちは多くの顔と腕を持ち、明妃(みょうひ)と交わり、憤怒の表情を浮かべています。これはサンスクリット語で時間(カーラ)と輪(チャクラ)を意味することからわかるように、時間の流れを象徴する尊格です。
◎ダライ・ラマさんは、「カーラ・チャクラマンダラの本質は光である」と言われ、このカーラチャクラを目にしただけで全ての災いを祓い大いなる成功と幸福をもたらすと言われています。
◎そこには人はだれでも仏性を有し、仏になる可能性があるという教えも含まれています。この「至上の生命愛」とも言うべき教えは世界平和への祈りが込められているのです。
◎この「カーラチャクラ・ネックレスヘッド」を付属のスンドゥー(聖紐)形式の紐でネックレスとして身につけることにより、場や空間をはじめ、身につけた人の心身を浄化するエネルギーもあるとされ、心を落ち着けたい時や、精神を統一する効果があります。お気に入りのネックレスに通して普段使いのアクセサリーとしてもお使い頂けます。
◎またお守りとしてこのまま携帯することも出来ます。
■写真撮影時の状況や、ご覧になっている状況により商品の色合いや質感は実際の商品と若干の差異がございますことを予めご了承下さませ。