■プラクルアンの紹介マガジン、カタログ
■サイズ:(約)245mm×345mm
■ページ数(表表紙、裏表紙込):56ページ
■上質紙(そのため光の反射がございます。写真をご参照下さいませ。)
■タイ文字表記
◎プラクルアンを紹介する雑誌です。タイ文字が判読できないため詳細内容は把握できませんが、プラクルアンの種類と形状の知識を得るためには有益な雑誌マガジンです。
◎プラクルアンはタイのお守りです。本体は仏様、神様、修行を積んだ高僧や、偉人、国王など様々です。お守りとして、商売繁盛や学問、金運、健康運の向上、交通安全や邪悪の排除などを祈願するために多くは首から下げるネックレスタイプとして身につけられていますが、車の中に吊るしたり、ダッシュボードの上に置いたりする据え置きタイプのものもあります。
◎タイ人は信心深いので老若男女、階層を問わず多くの人がお気に入りのプラクルアンを身につけています。(特に男性が多いように思います)中には、10個くらいのプラクルアンを首からぶら下げている人がいます。
◎多くの人は純粋にお守りとして、神様や仏様、高僧からご利益を得ようと身につけていますが、最近ではコレクションとして、また、投機の対象として購入する人達も多くいます。(タイでは、プラクルアンは「買う」のではなく「借りる」という表現をします。神様、仏様や高僧を「買う」というのは畏れ多く不遜だからです)
◎有名な寺院の高僧が念を入れた(魂入れ)プラクルアンは高値で売買され時には数百万円の値がつくことがあります。タイ政府も、過熱プラクルアン熱のために法律を作ったほどです。ですから、タイの人がプラクルアンを「借りる」時には虫眼鏡でスミからスミまでチェックします。お宝発見になるかもしれないからです。でもそれを見分けるには相当な知識と時には運も必要です。そのため、多くの種類のプラクルアン専門誌が発行されています。
◎こうしたプラクルアン・マガジンに紹介されているのを参考にし、自分の好みのプラクルアンを見つけたり、今持っているプラクルアンの価値や評価を定めたりしています。
◎プラクルアン本体の材質には、純度の高い金や銀を始めとして、宝石、貴石から陶器や粘土、金属など様々有り、形式も像(フィギュア)やレリーフ、彫り込みなどいろいろありますので、タイ人でもその評価は難しく、こうしたプラクルアン・マガジンが役に立っています。
■光沢紙のため光を反射して映像では見難くなっていますがご了承くださいませ。
■表表紙、裏表紙には多少の「擦れ」がございます。ご了承くださいませ。