■チベット仏教の祈祷幟(のぼり)旗です。
■素材:化繊
■サイズ(約)H100cm×W65cm(写真をご参照下さいませ)
■竿取り付けよう紐3か所
◎タルチョやルンタと同様に、風に靡かせることで仏教の教えが世界に広まり平和と繁栄がやってくるように願うための幟(のぼり)旗です。
◎カトマンズのチベット仏具店で買い付けました。チベット人の店主は「ジョンダ」と読んでいましたが、正式名称は恐縮ですが分かりません。ブータンのダルシンと呼ばれる幟(のぼり)と同じだと思います。
◎中央にはチベット仏教の創始者であるパドマ・サンバヴァが描かれています。パドマ・サンバヴァは「グル・リンポチェ」として知られています。
◎「グル」とは「尊敬すべき人物」「尊師」「導師」という意味で、それからも分かるようにグル・リンポチェは全てのチベット人やチベット仏教行者に大変崇拝され、グル・リンポチェを第二の仏陀としています。
◎グル・リンポチェの周りには経文が書かれ、周囲には獅子や虎と共に吉祥文様が書かれています。さらに、グル・リンポチェ、仏教の教えが風に靡き世界に広まるようにと吹流しの形で仏を表す五色旗が取り付けられています。(鯉のぼりの吹流しと同じ意味です)
◎このまま、お部屋に飾ったり、暖簾としてもお使い頂けます。もちろん、本来の目的であるように、屋外、屋上、お庭で風に靡かせる事も出来ます。