■チベットのお守り・護符
■片面:金剛杵、片面:梵語
■サイズ(約):H50mm×W23mm
■チェーンL(約)65cm
◎チベット仏教で使われる金剛杵(こんごうしょ)と梵語を彫り込んだチベットのお守り護符です。
◎日本では金剛杵(こんごうしょ)と呼ばれていますが、サンスクリット語でバジュラ、チベット語ではドルジェと呼ばれています。
◎金剛杵(こんごうしょ)は古代インドでは帝釈天(たいしゃくてん)の武器でしたが密教、仏教では煩悩(ぼんのう)を打ち砕き、仏の智慧の徳を表す法具になりました。
◎空海(弘法大師)が唐から持ち帰り、その煩悩(ぼんのう)を打ち砕き、降りかかる邪悪なものや困難を振り払うエネルギーを感じ取り、祈祷(きとう)のときには必ず手にしていました。
◎その後、密教を極めた後醍醐(ごだいご)天皇も鎌倉幕府を倒すために金剛杵を手にして祈祷を行いました。その効があったのか鎌倉幕府は滅びました。
◎ここにご紹介させて頂く護符は「五知五仏」を意味する金剛杵(こんごうしょ)と梵語を両面に彫り込んだチベットの護符です。ヤクの骨に金剛杵(こんごうしょ)と梵語を両面に彫り込み真鍮ベースに埋めて真鍮の枠で固定したものです。
◎空海が朝廷に提出した「御請来目録」には、「限りない幸福と利益をもたらし、魔軍を催滅する」と、そのパワーを絶賛しています。
◎護符として常に身につけることによりこうした効果で仏の加護を受けられます。
◎また、金剛杵(こんごうしょ)は精神浄化や精神安定効果を高めるといわれています。
◎様々な効果を生み出すとされお守りには最適の護符ですが、個性的なアクセサリーとしてコレクションの一つにお加え下さいませ。