■ネパール・サイセンターオフィッシャルショップ品
■サイズ(約):高さ10cm(写真をご参照ください)
■材質:セラミック
◎一般に、サイババとして知られているサティヤ
サイババのミニュチュア像です。<動画でご覧いただけます>
◎サティヤ サイババは2011年3月に亡くなりましたが、いまだに多くの人々はサティヤ サイババが病院建設や教育関係施設を設立、公共事業の整備など人々の生活に密接に関連する環境を整えることに多大の労力を注いだことに感謝しています。また、自らが人々の悩みを払うために降臨したと言うように人々の精神的な支えにもなっています。
◎イトウは、2015年5月、インドのサイセンター本部のある「サイババタウン」を訪ね「アシュラム」内部を見学させて頂きました。またそれ以前、以降もネパールのサイセンターにはたびたび訪れています。ここでご紹介させて頂くサイババ像は、ネパールのサイセンターのオフィシャルショップで入手したものです。
◎わたしがサイセンターを訪問すると「ナマステ」でなく「サイラム」と言葉を交わします。
◎「ナマステ」と違うのは、「オーム サイラム」は「マントラ(御真言)」として聖なる言葉として唱え、扱われることです。
◎サイババさんは2011年に亡くなられましたが、葬儀は、インドでは国葬として執り行われました。
◎「国葬」として執り行われたということからもお分かりのように、インドにとってサイババさんは、思想的、社会活動的にも重要な人物でした。
◎人間にとって生きるために必要な水の確保をはじめとする各種のインフラ整備から学校病院の建設、災害時の救助活動という実践的な活動とともに、愛と神を中心とした思想的な「教え」は貧者から富者まで幅広い国民の支持を得ていました。
◎インド国内はもとより世界中にサイババさんの「信者」「信奉者」「 理解者」がいることからするとサイババさんは「聖者」なのかもしれません。
◎日本ではサイババさんは「オカルト的」に扱われたので、彼の葬儀が「国葬」として執り行われたことを奇異に感じる人が大多数ですが、サイババさんの行ってきた社会活動やその基本となる思想を理解すると考えが変わるかもしれません。
◎わたしはサイババさんの信者ではありませんが、彼の残した「実績」、例えば、心臓切開手術など高度医療が、カーストや人種、国籍、貧富の差など関係なく、無料で受けられる病院の開設など、「政治」が成し得なかった「実績」は認めざるを得ません。
◎日本では、サイババはその特異な容貌や奇跡現象だけが大きく取り上げられていますが、サイババの思想哲学に心酔している人たちは世界中にたくさんいます。
◎ネパールでも、サイババを宗教家として、また哲学者として尊敬している人たちがたくさんいます。
◎上記写真は、カトマンズ市内にあるサイセンターのオフィシャルショップです。そのサイセンターは、ホテルのように大きな建物で、学校や病院の役目を果たしているようです。(写真をご参照下さいませ)