■チベット仏具をデザインしたネックレスです
■デザイン:独鈷杵
■独鈷杵サイズ(約):L・50mm
■チェーンサイズ(約):55cm
■材質:上質な真鍮メッキ
◎チベット仏教で使われる金剛杵(こんごうしょ)独鈷杵(どっこしょ、とこしょ)です。
◎日本では金剛杵(こんごうしょ)と呼ばれていますが、サンスクリット語でバジュラ、チベット語ではドルジェと呼ばれています。両端が分かれた数により呼び名が違います。ちなみに、わたしがカトマンズでよく行く法具問屋のチベット人の親父さんの名前も「ドルジェ」さんです。
◎金剛杵(こんごうしょ)は古代インドでは帝釈天(たいしゃくてん)の武器でしたが密教、仏教では煩悩(ぼんのう)を打ち砕き、仏の智慧の徳を表す法具になりました。
◎空海(弘法大師)が唐から持ち帰り、その煩悩(ぼんのう)を打ち砕き、降りかかる邪悪なものや困難を振り払うエネルギーを感じ取り、祈祷(きとう)のときには必ず手にしていました。(肖像画を参照してください)
◎その後、密教を極めた後醍醐(ごだいご)天皇も鎌倉幕府を倒すために金剛杵を手にして祈祷を行いました。その効があったのか鎌倉幕府は滅びました。
◎こちらの「金剛杵(こんごうしょ)」は、「先端が尖った形になっていて、「金剛杵」の中でも、「プルパ」、「独鈷杵(とこしょ)」、等と呼ばれています。その形状からも分かるように結界をつくり邪悪な類を入れないようにするための法具です。
◎両端が尖った独鈷杵、プルパと片方のみ尖った独鈷杵、プルパがありますが、こちらのネックレスには片方のみ尖った独鈷杵、プルパが使われています。
◎身を守るために結界を張り身を守ることが出来ます。
◎お守りとして、個性的なネックレスとしてお使いください。
■掲載写真は写真撮影時の状況やご覧いただいている状況により質感には実際の商品と微細な差異がございますことをご了承くださいませ。