■チベット四部医典図タンカ
■製作国:ネパール
■布サイズ(約):幅38cm×高さ45cm、絵外寸・(約)幅36cm×高さ42cm
◎四部医典タンカとは、チベット医薬学の基本的内容や人体の解剖学的構造と生理機能、疾病の病因・病理・ 症状、疾病の診断方法と治療原則、薬物の種類だけでなく医療者の道徳と 心得などを系統的に描写したチベット医学に従事する人にとっての聖典です。
◎タンカはチベット仏教の教えを分かり易く説くために絵にしたものとも言えますが、こちらはチベット四部医典図の内容を図解したものです。
◎四部医典は、チベット医学を 、第一部・根本(こんぽん)、第二部・論説(ろんせつ)、第三部・秘訣(ひけつ)、第四部・結尾(けつび)の四部に分かれた聖典ですが、ここでご紹介しているタンカは、「人体の脈網(みゃくもう)」を絵にしたものです。
◎チベット医学は、大変総合的です。この絵には、古代インドでいうチャクラ、生命エネルギーが渦巻きのように凝縮する場所、凝縮輪(ぎょうしゅくりん)、プラーナも描かれています。
■お部屋にお気軽に飾っていただける、お求め易い人体図です。インテリアの1つとして壁にかけていただければと思います。
■他にはない画風のインテリアとしていかがでしょうか。
◎写真の色と実際の色には差がありますことをご了承くださいませ。
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