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■ネパールの魔除け用の壁飾りです
■製造:ネパール・バクタプル
■材質:木
■サイズ(約):上辺・35cm×底辺・27cm×高さ・22cm(写真をご参照ください)
<写真の商品をお送りします>
◎ネパールの古代建築様式は、木の柱や桁、木枠が骨となり、壁部分にレンガを積み重ねたように見えるのが特徴です。
◎そして、もう一つの特徴が、窓の装飾です。日本にはないデザインが施された窓枠は、街を歩いていると、あちらこちらで目にし、旅人は「あー、ネパールに来たなー」と実感します。
◎残念なことに、そうした古代からの装飾された窓や窓枠は、上述したような建築方法のため地震には弱く、2015年の大地震で多くは壊れてしまいました。
◎装飾の中で重要なモチーフとされているのが孔雀のモチーフです。
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◎インドではマハラジャの庭園に孔雀が放し飼いにされている映像をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。孔雀は毒虫を食べるとされ、優雅さだけでなく、孔雀を庭に放つことにより毒虫が王宮、邸内に入り込むのを防ぐ重要な役割を持っています。
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◎ここでご紹介する「魔除け壁飾り」は、そうした言い伝えが残る建築様式のデザインとコンセプトを現代の暮らしに取り入れたものです。
◎孔雀のモチーフで玄関などの出入り口や、窓などの開口部を飾ることにより、外部から毒となる、災いをもたらす邪悪なものの侵入を防いでいるのです。この「魔除け壁飾り」を玄関や窓、お部屋などに飾り外部から邪気が侵入してくるのを防いでください。