■パロサント(英名:Palo Santo、百楽香、本緑壇)
■産地:ペルー
■サイズ:(約)100mm×10mm×20mm(樹の特性としてサイズはそれぞれ違います。写真をご参照下さいませ)
■容量:NET50g(1袋に上記サイズが5本前後)
◎アルゼンチン、パラグアイなどの南米内陸部の乾燥地帯にかつては多く自生していましたが、現在は数が少なくなり伐採は厳しく制限され、植林に力が入れられています。
◎その希少なパロサントは古代インカ帝国時代から、聖なる棒、神の樹(Holly Wood)と呼ばれ、今でも南米アマゾンのシャーマン達は儀式の前には場や空間の清めのためにこのパロサントを焚きます。
◎また、南米各地の教会でもミサにパロサントを焚くことは欠かせない儀式の一環です。
◎古代インカ帝国時代から現代までパロサントが重要な儀式の前に焚かれ続けてきたことには理由があるはずです。
◎パロサントの原木自体には甘く、スウィーティーな香りがし、その甘い香りに惹かれて精霊たちが集まり、精霊たちは力を合わせて悪霊を追い払います。
◎そのことはパロサントの木片を身近に置くだけで幸せを呼び、その香りと燻煙は悪魔を追い払うと言うことにつながります。
◎パロサントの特長を生かして、クローゼットやシューズボックスに入れて香り付けや虫除け効果にお使い頂けます。
◎パロサントにはアロマセラピー効果も高いので、お休みになる時には枕元に置くと精霊たちが集まって深い眠りに誘ってくれます。
◎そのパロサントの精神安定効果を生かして、お風呂に入れると、よりリラックス効果を得られます。まさに「神の湯」でリラックスできるわけです。シャーマンが儀式の前に場や空間を清めるように日頃お使いのブレスレットなどのアクセサリー類の浄化にも最適です。アクセサリー類の浄化と同時に立ち昇る燻煙と香りはその場や空間も浄化できますのでぜひアクセサリー類の浄化にもお使い下さい。
◎香木、パロサント一片をこのまま、もしくはお好みの長さにカットし、先端部に穴などを開けネックレスにしても香りのよいネックレスとしてお使い頂けます。同時に「聖なる神の樹」が首から下げるおしゃれなお守りとして日常生活の災いから身を守ってくれます。
◎お手紙などを書かれ封筒に入れる時に香木のパロサントのチップを入れておくと封を切ったときに甘い香りが漂い印象深い便りをしたためる事が出来ます。
◎時代を通じて子供たちは私達の宝です。古代、その大切な子供たちが病に罹り苦しんでいる時、苦しみの原因は悪魔が取り憑いたことだと考え、儀式により悪魔を追い払おうとしたのも理解できます。やがて子供たちが回復すると、古代の人たちはパロサントの精神安定効果や発汗促進効果などの薬事効果によるものではなく、パロサントには悪魔を祓う効果があると確信を強めたと考えられます。
◎こうしたことは、南米に限らず、世界各地で現代も使われ続けている
乳香、没薬、
セージ、
白檀、
樹脂香などの香りや燻煙になんらかの科学的効果があるということになります。
◎パロサントは成長が極めて遅く、年輪がつまっていて非常に硬く加工しにくい木材ですが、、住宅の建材に使われることもあります。また芯部分には樹脂分が多いことでも知られています。
◎現在ではワシントン条約の規制対象になっていて非常に貴重な木材です。
◎ここでご紹介するパロサントは成長の遅いパロサントの成長を促すために間伐された間伐材です。それでもなお貴重であることに変わりはありません。
◎パロサントの原木の一片だけで樹脂の甘く芳ばしい香りがします。
◎チップにするかこのまま着火すると燻煙がやや大目ですが甘い香りが一瞬にして広がります。肉体と精神が分離するトリップ状態に入る気分だと表現する人もいます。
◎ちなみにワンちゃんにパロサントの香りを嗅がせると「猫にマタタビ」状態になります。
その様子がコレです。
■写真撮影の状況で写真と実際の商品には色合い質感などに微細な差異があることを予めご了解下さいませ。また、掲載写真は無作為に選んだパロサントです。お手元にお届けするパロサントと形状その他微細な差異がございます。天然の樹であることをご理解下さいませ。